そこに、船がエビ漁から帰ってきた。「ダメダメ、アカン」と寒い中を網にからんだ魚を外す。しかし表情は穏やかだ。
宿に戻り、朝食を取る。この旅荘大和は良い宿だった。食事も贅沢ではないけれど温かいご飯が美味しかった。部屋も掃除が行き届き、糊のきいた布団が懐かしい快適さだった。そして、宿のおじさんおばさん共に親切だった。
列車の出発まで時間が有ったので、「駅まで送る」との言葉を断り、のんびり街を歩きつつ帰還した。
◆行動記録
6:00 起床
8:00 宿発
9:31 甲浦発
12:41 徳島着
ぼうぜ寿司(355円)アジの姿寿司より美味かった
海鮮巻き(298円)
純米今小町(380円)
12:55 JR徳島発。何の根拠も無く30分前のバスに乗ったけどギリギリで焦った
13:25 徳島港発
15:59 和歌山発南海電車
17:00 JR新今宮
17:30 JR大阪
20:20 JR金山
【甲浦漁港の日出】
【甲浦漁港の舟溜まり】
【甲浦白浜海岸の突堤から海の駅を望む】
【甲浦駅。海部から宍喰、甲浦の二駅分だけJRではなく阿佐海岸鉄道。なぜJRでないのか理由は不明】
【海部駅で右の海部行きから左の徳島行きに乗り換える】
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