旧東海道の名古屋から桑名へのルートは海上となる。名古屋、三重の県境は木曽三川を含め湿地が続き、陸上の通行が困難だったからと思われる。その名古屋側の渡しの跡が「宮の渡し跡」。天気が良かったので熱田神宮近くの白鳥庭園から宮の渡し跡まで散歩に出た。
宮の渡しの近くに内田橋と呼ばれている橋がある。昔、名古屋の市電の終点で子供の私にとってはるか遠くの場所だったとの記憶だ。でも今となれば一時間程度の歩きで到達。当時の内田橋には冬に向かうこの時期、ハゼ釣りに連れてきてもらった記憶がある。でもハゼ釣りの船宿的な看板は見当たらない。このごろハゼは何処で釣れるのだろうか?正月用のハゼの甘露煮を作ってみたい。なぜなら美味いけど買ったら高い。
【七里の渡し跡はチョイとした公園になっている。白鳥庭園から堀川沿いを歩き、蓬莱軒でひつまぶし、良いねえ・・・。】
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