なんとなく始まった六社一観音めぐりも三日目。残すは高賀神社、滝神社、金峰神社の三つだ。この三つは美濃から板取川に沿って直接向かうのが近そうだ。まず高賀神社へ向かう。さすがに中心的な神社らしく大きな鳥居と広い駐車場がある。隣りには円空記念館がある。たまたま円空の直筆の和歌の展示会もあり、熱心な係員の説明もあって面白かった。
その後、滝神社、金峰神社とサクサク回り、帰還途中に「大矢田モミジ谷」の標識発見。この季節の「モミジ谷」に単純に反応する単純な私は標識に導かれて大矢田モミジ谷に向かってみた。何も考えずに向かった大矢田モミジ谷は紅葉の名所らしい。多くの観光客で駐車場も満杯。参道には多数の屋台も出ている。
今回、たまたま始まった六社一観音めぐりだけど、遠くまで行かなくてもまだまだ知らないところが近場であることを痛感した。今回訪れた地域には高賀山、瓢が岳、今淵ガ岳の三つの山がある。高賀三山と呼ばれる事もあるらしい。昔、今淵ガ岳には登った記憶があるけど、ヒルにかまれたこと以外記憶は無い。円空記念館のオバチャンの話では高賀山の山頂からの展望はすこぶる良く伊勢湾まで見えるとのこと。機会があれば次はこの三つの山に登ってみたい。
◆9:30発、11:30高賀神社241キロ、12:15発(4月29日山開き祭り)、13:00瀧神社260キロ(桜並木)、13:30金峰神社272キロ、14:15大矢田神社288キロ、14:45発、16:30帰宅356キロ
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