2014年4月27日日曜日

東北花旅3(2014.4.27)

道の駅・中仙には車中泊の車で大混雑。深夜の駐車場も八割方埋まっている。角館の桜の人気を物語る。早朝、明るくなると、車中泊の動きが活発となる。それに追われるように行動開始。角館の街中に車を乗り入れ桜見物。混雑前の時間帯なので、静かに桜を楽しめた。

その後、田沢湖方面に車を走らせ、岩手山小岩井農場へ向かう。目指す小岩井一本桜はまだ開花してなかった。でも、青空と岩手山をバックに、少しだけ色付き始めた一本桜は十分美しかった。

とりあえず、今回の目標はクリアしたので、帰還することにして南下開始。今夜はJR「ほっとゆだ」近辺の自炊宿を目指す。この地域の湯川温泉には自炊宿があることを聞いていた。駅前の観光協会で情報収集。湯川温泉・高繁旅館に泊まることにした。噂には聞いていたけど高繁旅館はとても良い宿だった。

旅館に入る前、時間が有ったので、峠山の水芭蕉の群生地へ行ってみた。車で10分程度山道を走ると雪融け直後の湿原の中に多数の水芭蕉が咲いていた。芽吹く前の明るい木々と残雪に囲まれた水芭蕉は今まで見たどこの水芭蕉よりも、みずみずしく小さく美しかった。早春の東北には、有名ではないけれど、まだまだ知られていない美しい花が多い。(2014.4.27)

◆行動記録
 4:30 起床
 5:30 角館徘徊
 8:00 田沢湖
      給油4789円
      909キロ
      2401円食料
      小岩井一本桜
      JR「ほっと湯田」
      水芭蕉
15:00 高繁旅館泊
      自炊素泊り(3500円)

【小岩井・一本桜はまだ開花してない。でも美しい。背後は岩手山】

【小岩井農場のソメイヨシノはチラホラ】

【ほっと湯田近くの峠山の水芭蕉群生地。一つ一つの花がみずみずしい】

【湯川温泉・高繁旅館。快適な自炊宿だ】

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