2014年4月28日月曜日

東北花旅4(2014.4.28)

当初の計画では今回の旅は四泊五日。帰還まで後一泊二日だ。昨夜の泊まりは岩手なので、今日はかなり南下せねばならない。何処で泊まるべきか、迷ったけど、奥只見の早戸温泉に自炊宿が有ったことを思い出す。今から10数年前に二回ほど泊まったことがある。高温で潤沢な湯が流れるひなびた温泉だった。でも、ひなびすぎていると言うこともできる。

新庄から最上川にからみつつ、長井方面に車を走らせる。たまたま走ったこのルートは桜の古木が多いルートだった。東北の人々の春を待つ気持ちが、桜を大切にする気持ちと合致してのかもしれない。残雪の山と青空を背景に咲く桜の花はまっこと美しい。

花を見つつ、寄り道しつつたどり着いたた早戸温泉は新しい施設に変わっていた。昔の宿のオッチャンは年を取って宿を続けることができなくなり、村が経営権を譲り受け新しい温泉施設を作ったらしい。ひなびた宿はなくなったけど、温泉は昔のまま高温潤沢な湯が溢れていた。(2014.4.28)

◆行動記録
 8:00 行動開始
      長井近辺「置賜さくら回廊」
      県道9、10 11号経由で喜多方桜
17:00 喜多方
      ラーメン600円
17:50 会津坂下
      給油1411キロ
18:30 早戸温泉つるのゆ
      一泊自炊3325円

【山形白鷹の釜ノ越サクラ】

【隣には薬師堂のサクラもある】

【早戸温泉つるのゆ自炊棟の内湯】

【自炊宿のの窓から見えるサクラは満開だった】

【つるのゆの源泉。使われない湯はそのまま流れる】

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