丸太を輪切りにしたことはあるけど、立てて縦方向に刃を入れるのは初めての経験だ。しかも、チェーンソウの刃の切れ味が悪い。添え木を当てて釘でマルタを固定して何とか十文字に刃を入れた。
次の困難は着火だ。丸太の中心部の切り込み中央の下部に着火せねばならない。割り箸に麻ひもを巻き付け、灯油をしみこませ火をつけ十文字の真ん中に差し込むことで課題クリア。ここまでやると後は思いの外うまくいった。丸太は内側から燃え続け、直径20センチほどの丸太は3時間程度で燃え尽きた。これは使える。今後は薪ストーブでは躊躇する松の丸太もこの方法で燃料にしたい。
【切込中央下部の火種は空気が供給され、温度も下がらないので意外と消えない】
【まさにトーチだ】
【ダッチオーブンも直接乗せることもできる】
【崩れそうになった時、横のU字溝で覆ってみた。これなら強風下でも焚火ができる】
【この季節最大の農作業も完了。これでのんびり焚火を楽しめる】
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