2018年11月8日木曜日

明日香散歩(2018.11.8)

昨日の竜ヶ岳は良い天気だった。そして今日も快晴だ。でも明日は天気が崩れるらしい。何が言いたいのかと言うと「出掛けねばならぬ」と言うことだ。「天気が良いときは外で体を動かす」のが最近の私の心境。ジムで体を動かすのではなくて、外で体を動かすのだ。

まだ、近鉄株主優待券はある。とりあえず急行に乗り込みこれを書いている。自宅のデスクで何かを書くとき「こんなことをしていて良いのか?」「他にすべき事があるのではないか?」とイロイロ雑念に見舞われるのだが、電車に乗れば他にやることはない。安心して雑文が書ける。車窓からは昨日登った竜ヶ岳が見えてきた。

中川で言いたくないような理由で三十分のロス。気を取り直して桜井まで乗り、そこから歩き出す。行き先は何も考えてないけど、候補としては紅葉の談山神社、聖林寺などがある。しかし時間的な理由から談山神社、聖林寺はパス。明日香方面へなんとなく歩き出す。

立冬は過ぎたもものこの日は暑かった。日差しを浴びつつ大汗かきながら日陰を選んで歩く。土舞台、山田寺など考えてもいないところに立ち寄り最後は飛鳥資料館で時間切れ。飛鳥資料館は見所も多く四時半の閉館までジックリ楽しめた。全く計画も想定もしてない行動だったけど楽しい明日香散歩だった。

飛鳥資料館から橿原神宮前まで歩いて向かうとき葛城山と金剛山の間に夕日が落ちた。明日香は建物に規制が掛かっているためか高い建物がなく空が広い。この日は近鉄桜井から橿原神宮前まで歩いたけど山に登った翌日のクールダウンとしてはちょうど良い歩きだった。最近、いろいろな施設で年齢的割引の対象になることが多い。ちょっと複雑な気分だけど、はっきり言って嬉しいかもしれない。

◆行動記録
10:21 近鉄名古屋
12:03 中川発(中川で30分ロス)
13:30 桜井から歩き出す
(土舞台>山田寺>飛鳥資料館)
17:00 橿原神宮前の居酒屋丸で夕食
(ビール、串揚げ、サンマ、チャーハンで2520円、良い居酒屋だ)
18:01 橿原神宮前発
20:55 名古屋

【桜井から歩き出した直後、「土舞台」の案内発見、石舞台は知っていたけど土舞台知らなかった。案内に導かれて見つけた土舞台には大きな石碑があるのみ。聖徳太子にまつわる遺跡らしいけど、良くわからない】

【歩いているうちに山田寺跡に着いた】

【とりあえず山田寺跡の石碑もある】

【山田寺は広大なスペースで保存されている】

【明日香資料館には山田寺の連子窓が展示されている。泥の中から発見された日本最古の木造建築の一部。聞けばこれはレプリカではなく本物を樹脂加工したものだとか。】

【横に展示されている仏頭はレプリカ。私が見たことのある本物の仏頭に比べるとちょっと肌の質感が違うような気がするけど、良く出来ている。明日香資料館にキトラ古墳などの壁画のレプリカなど多数。見どころは多い。】

【明日香資料館】

【コスモスの先に畝傍山、その背後にうっすらと二上山】

【金剛と葛城の間に夕日が落ちる】

2018年11月7日水曜日

竜ヶ岳(2018.11.7)

今年の秋は鈴鹿に目が向いている。今まで「やれ北アルプスだ」「東北だ」と遠いところに目が向いていたけど、どの山もそんなに変わらない。登ってみればどの山も素晴らしい。この竜ヶ岳も山頂部に広大な笹原を持ち展望もすこぶる良い。

山頂で出会った鈴鹿の事情通と思われるオバチャンに周囲の山々の名前を教えてもらうことも出来て楽しい山旅であった。鈴鹿の山は東側は急激に立ち上がり伊勢湾越しに地球の丸みを感じることができるほど広々とした景観だけど、反転して西側の滋賀県側に目を転じると深い森と谷を抱えた陰鬱な山並みが広がっている。まさに山深い山域だ。

竜ヶ岳は先日登った藤原岳のすぐ南で鈴鹿の北部にある。この鈴鹿北部は石灰岩の山だ。南の御在所は花崗岩の山なので同じ山域で地質がこうも違うのは面白い。ただ石灰岩の山はなんとなく有機的だ。魑魅魍魎に溢れている。特に夏の山ビル、マムシが気にかかる。竜ヶ岳の竜は蛇のことだという説も聞いたことがある。したがって私にとって快適に登れるのは秋から冬に限られるかもしれない。

今回は遠足尾根を登り中道を降りた。遠足尾根は明るく展望も良く楽しい道だったけど中道は堰堤の連続する谷筋の急峻なナ道だった。登りと下りを反対にした方が良かったかもしれない。下りの途中に季節外れの蛇に出会った。蛇も動きが鈍く、登山道からなかなか動かない。

下山後長島温泉の松ヶ島共同浴場で汗を流した。松ヶ島共同浴場の開場は夕方五時と昔と変わらないけど入浴料金は100円から150円に変わっていた。でも源泉かけ流しの温泉としては素晴らしく安いし、泉質も良い。当然、下山後の筋肉痛にも効果が高いと信じている。

◆行動記録
6:20 自宅発
8:40 宇賀渓駐車場(63キロ)
8:45 登山開始
12:00 竜ヶ岳山頂
12:30 下山開始
15:00 宇賀渓駐車場へ下山

17:00 松ヶ島共同浴場

【山頂付近で藤原岳の左に目立つ山が見えてきた】


【山頂で事情通に御池岳と教わった】


【南東側は木曽三川越しに伊勢湾が見える】


【中道には堰堤多数。けっこう高度感のある鉄梯子】


2018年11月4日日曜日

岐阜の紅葉(2018.11.4)

最近は天候が不安定で今年の紅葉も期待薄だった。台風の塩害で枯れ落ちた木の葉も多いと聞く。先日の藤原岳も枯れた木の葉が目立った。しかし、知人から今年の山の紅葉は良いとの情報。だったら行ってみるかと岐阜の山を一筆書きで回ってみた。

結論から言えば今年の岐阜の山の紅葉は素晴らしい。まさに「数年に一度」の素晴らしさだった。特に馬瀬からせせらぎ街道に抜ける旧道脇の老谷キャンプ場の紅葉は人も少なく静かで美しかった。「11月4日」の「岐阜の山」を記憶しておこうと思うけど、最近はすぐに忘れてしまう。

◆行動記録
  • 加子母発(8:00)
  • 馬瀬川
  • 老谷キャンプ場
  • せせらぎ街道
  • おおくらの滝
  • 卯の花街道
  • 道の駅「飛騨古川いぶし」ここから帰還
  • 軽岡峠
  • 牧戸
  • ひるがの高原
  • 春日井着(15:00)
【老谷キャンプ場の紅葉】

【老谷キャンプ場の森】

【老谷キャンプ場の新しい施設。今から30年以上前の老谷キャンプ場は鬱蒼とした谷の中に小さな水場が一つあるだけの素朴なキャンプ場だった。私にとって最も好きなキャンプ場の一つだったけど、いろいろ施設が整備され、それに伴い足が遠のいた。】

【せせらぎ街道は標高500m~800mが盛り、西ウレ峠は盛期は過ぎていた】

【おおくら滝】

【道の駅飛騨古川いぶしから見た山】

【ひるがの高原分水嶺公園】

2018年10月31日水曜日

正倉院展(2018.10.31)

10月も後半になりやっと天候も落ち着いてきた。秋の行動計画をたててみたら以外と日程がタイトだ。ようするに天候が落ち着かず秋が短い。里芋、大根を収穫し、大豆を乾かし、畑の天地返しもせねばならない。12月末までの近鉄株主優待券が十枚残っている。正倉院展の開催期間も以外と短い。榛原戒長寺の銀杏も見に行かねば、、、、。

と、ちょいと追い詰められたけど、何事も一つ一つ片付けるしかないと、現役時代の心境に立ち返りとりあえず正倉院展に出掛けて見た。オオゲザダネ、、、。

急行を乗り継ぎ奈良には午後二時半に到着。いつも正倉院展はオータムレイトチケットを利用している。要するに終了間際の遅い時間帯のチケットだ。これなら料金も安いし人も少ない。オータムレイトチケットの販売開始は午後三時半。

まだまだ時間はあるので東大寺周辺をぶらぶらして時間を潰す。奈良公園から東大寺への道は奈良観光のメインストリートでいつも大混雑。しかし東大寺の裏を回る道はいつもひっそりしている。奈良博物館に戻りチケットを購入後、隣りの仏像館を覗いてみる。昨年は室生寺の釈迦如来像に驚いたけど今年も釈迦如来像は展示されていた。室生寺にはもう帰らないのかな,、、、。

仏像館を出たとき4時半。4時半からオータムレイトチケットが使えるけど、この時間は絶対に混んでいると判断して、近くのファミマでイイチコのワンカップとミックスナッツを購入。暮れなずむ奈良公園で鹿を眺めつつ一杯飲む。ほろ酔い気分で五時ちょい過ぎに正倉院展に入った。残り時間は一時間を切っている。

残り時間は少ないけど、この作戦は大正解。さすがに残り一時間では観客は少ない。当然、どの展示も余裕で見れる。音声ガイドを聞きながら回れば一時間で十分だ。今年の展示は有名なものは特になかったけど見所は多かった。図録の代わりにいつも買う来年のカレンダーも買うことができて、一つ仕事を片付けた感じだ。

正倉院展を出たとき外は真っ暗。近鉄奈良駅に向かって興福寺の境内を突っ切る時、完成した中金堂をライトアップするイベントに遭遇。何か得した気分だった。


◆行動記録
10:41 近鉄名古屋
12:03 伊勢中川
12:57 名張
14:30 近鉄奈良
戒壇堂、正倉院、二月堂、三月堂、南大門を経由して東大寺を一回りして奈良博物館
15:30 オータムレイトチケット販売開始
チケット購入後常設展を見る
16:30 入場可能
17:15 入場(残り一時間切るものも人が少なく快適)
18:00 閉館
18:30 近鉄奈良発(特急1610円)
夕食:柿の葉寿司
21:00 ちょい前近鉄名古屋着

【東大寺へ向かうメインロードから一歩路地に入れば静かになる】

【戒壇堂の石段】

【東大寺を背に鹿が遊ぶ】

【正倉院は立派だ。良く残ったものだ】

【二月堂。以前ここからお水取りを見た】

【三月堂、美しい建物だ】

【今年の目玉は玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ)、その他、特に有名なものはないけど、見どころは多い】

【興福寺のライトアップショー。なかなかの見ものだった。無料で楽しめて嬉しかった。】






2018年10月25日木曜日

藤原岳(2018.10.25)

昔の山仲間から「藤原へ行かないか?」との誘いがあった。しかし所用があり行けなかった。その時から藤原岳が気になっていた。藤原岳は昔から有名な鈴鹿の山だ。私の若い頃には新聞のスキー積雪情報も掲載されていたような記憶がある。スキー場もないのに積雪情報とは不思議だけどね。

しかし、私はまだ登ったことがない。だったら行ってみよう。と言うわけで、前日、京都で買った和菓子六個を行動食として持ち、出かけてみた。この秋一番の好天に恵まれた楽しい山歩きだった。先日の白山での異常な消耗に若干自信喪失の私だったけど、今回は楽しい山歩きが出来て自信も少し回復した。まだまだ頑張れそうだ。

冷静に考えれば、前回の白山の行動時間は十時間以上。今回はその半分程度の行動だった。要するに若い頃と同じ行動は無理で、年相応の行動をしなければならないのかもしれない。それはそれで少し寂しいけどね。

今回、藤原岳大貝戸登山口へカーナビに導かれて向かったけど想定外の養老越えの山岳ドライブだった。峠から見下ろす濃尾平野は広かった。思っても見なかった養老からの展望も経験して嬉しかった。まだまだ知らない場所がある。

◆行動記録
6:20 自宅発
養老越え
8:20 大貝戸登山口、56キロ
8:45 登山開始
10:45 八合目
11:45 山頂小屋
12:30 山頂
14:45 大貝戸登山口へ下山

【大貝戸登山口には立派な休憩所がある、無料駐車場も完備】

【最初はスギ林の中の緩い道を進む】

【八合目を過ぎると展望が得られる】

【山頂小屋、ここから頂上まで20分】

【小屋から山頂へ行く途中から岩をまとったピークを望む】

【カレンフェルトは霊仙と同じ。この地形を作る石灰岩はヤマビルも育てる】

【広大な山頂部の小さなピークの一つが藤原岳山頂だ】

【山頂から下界が良く見える】

2018年10月24日水曜日

養源院(2018.10.24)

最近の京都は異常な混雑だ。京都を散歩するときは静かな場所を見つける事が肝要。そんな時、友人から養源院と相国寺承天閣美術館の情報をゲット。俵屋宗達と伊藤若冲の襖絵が良いらしい。素直な私はその言葉を信じて、京都駅から養源院、ついでに京大博物館を経由して相国寺承天閣美術館、京都駅と京都の東半分を一日かけて歩いて回った。

天気も良く楽しいハイキングだったけど久々の歩きは少々疲れた。でも次回の山登りのトレーニングとしては良かったかもしれない。やっぱりある程度の体への負荷は必要だね。

◆行動記録
7:16 JR名古屋発
9:45 JR京都着
京都駅でホーライ豚まん二個購入(340円)、その後賀茂川河原で摂取
11:00 養源院
13:00 京大博物館
14:30 承天閣美術館
15:45 三条西洞院の古いうどん屋にて天ぷらうどん(600円)
六条西洞院で和菓子6個購入
16:45 京都発
米原でラーメン
19:05 米原発
21:20 帰宅

【七条大橋を眺めながら河原に腰かけ豚まん二個】

【養源院は浅井長政の菩提寺、浅井三姉妹ゆかりの寺だ、一か月後には紅葉が良さそうだ、拝観料500円】

【京大は観光地だ、でも金閣寺や三十三間堂とは少し違う】

【京大博物館、70歳以上は入場無料】

【相国寺はいつ来ても静謐だ】

【初めて訪れた相国寺承天閣美術館、金閣寺も銀閣寺も相国寺の塔頭と初めて知った


2018年10月22日月曜日

明星山(2018.10.22)

昔、山仲間から糸魚川の近くにロッククライミングの有名なゲレンデがあることを聞いていた。でも、名前も忘れて数十年経過した。笹倉温泉の帰り道、たまたま立ち寄ったヒスイ峡でその場所に遭遇。名前は明星山。展望所から望む四百メートル以上の石灰岩の壁は凄い。車で乗り付けその全貌を眺められるところは珍しい。

その後、晴れた山々を眺めながら道の駅で野菜やリンゴを買いながら帰還した。紅葉は山の稜線あたりに始まったばかりだけど、天気の良いこの季節のドライブは実りの秋を実感できて楽しいものだ。

◆行動記録
8:40 笹倉温泉発
9:45 能生漁港発、305キロ
11:50 ヒスイ峡、345キロ
13:20 道の駅小谷、371キロ
15:00 道の駅堀金
18:30 加子母。579キロ

【ヒスイ峡へ直接行く道は不通で高波の池経由で向かう】

【明星山の岸壁は道の横】

【近づくと迫力がある】

【小谷の道の駅から望む山の稜線の紅葉が始まっている】