盆踊りといえばこの地方では郡上おどりが有名だ。でも、郡上八幡のチョイ先の美濃白鳥でも「白鳥おどり」が行われている。郡上踊りは全国的にも有名で、観光客も多く毎年大混雑。それに比べて白鳥おどりはイマイチマイナー。でも、お盆には徹夜おどりもあって、けっこうその道の人の評価は高い。
今年のお盆は全国的に酷暑の夏。この時期、車も混むので本格的な出撃は避けたい。というわけで、お手軽コースで白鳥踊りに出かけてみた。ゆっくり出発し、涼しい山里の盆踊りを楽しみ、深夜帰宅の作戦だ。午後2時過ぎに車のエアコン全開で白鳥着は夕方5時過ぎ。地元の居酒屋で生ビールなんぞ楽しみ、日が暮れた長良川周辺を徘徊。
陽が落ちた山里はさすがに涼しい。夜8時、宝暦義民太鼓で始まった白鳥おどりは、適当な人出で、雰囲気のある盆踊りだった。踊りは地元の人が中心だけど、観光客の姿もチラホラ。郡上八幡のような喧騒は無く、松明や提灯の明かりが日本の昔から流れる空気をかもし出している。
事前の情報では、白鳥踊りは郡上踊りに比べてテンポが速いらしい。実際の白鳥踊りは確かにアップテンポの曲が多い。演じられる曲も多数ある。そしてほとんどの曲に下駄の踏み鳴らし音が効果を高める。いわば全曲郡上おどりの「春駒」テンポ。でもなんとなく哀愁漂う。
次回は踊りのフリを事前確認し、下駄を持参で参加したい。昔、郡上踊りで頑張りすぎて下駄を割ってしまったことがあったなー・・・。会場には下駄の臨時販売コーナーもある。駐車場は白鳥文化ホール他無料駐車場が多数ある。その駐車場も余裕があった。(2013.8.12/月)
【陽が落ちた長良川は涼しかった。ここまで来ると長良川も細くなる】
【宝暦義民太鼓で踊りスタート。江戸時代の百章一致にまるわる宝暦義民太鼓だけど、なぜか輪島の御陣乗太鼓を思い出してしまった】
【地元のオバチャンたち。浴衣姿のオバチャンはなかなか良いね。踊りのフリを覚えるなら浴衣のオバチャンの所作を真似るべし。単純な踊りが多いけど、適当に踊っても良いらしく、何が本当なのか分からなくなる。】
【踊りの中心はこのお囃子の山車。ちなみにこの時の演目は「源助さん」。「ゲンスケサン、ゲンスケサンのフレーズが頭に残る。踊りのフリは単純だ。】
2013年8月12日月曜日
2013年8月3日土曜日
長岡花火3(2013.8.3)
昨夜は良く眠れた。でも、連日の暑さに疲れは蓄積。風呂に入りたい。とりあえず、野沢温泉に寄ってから帰ることにする。野沢温泉はいつも駐車場に苦労するのだけど、今回はあっさり駐車場発見。駐車料金2時間300円。大湯まで徒歩数分。
久しぶりの大湯は予想通り熱かった。あつゆ、ぬるゆと二つの浴槽があるものの、どちらも超高温の湯に満たされている。そのまま入れば間違いなく大火傷(大袈裟だけど)。ぬるゆの水道を全開して水を投入。なんとか入ることができた。
朝の野沢温泉共同浴場は入る人も無くほとんど貸しきり状態。たまたま一緒だったオニイチャン、入ったもののあまりの熱さに浴槽から転がり出てきた。久しぶりの野沢温泉はほのかな硫黄の香りに包まれた、キッパリ熱い良い湯だった。
湯から出たら腹が減ってきた。常々、飯山を車で走るとき「富倉そば」の看板が気になっていた。その富倉そばを食べるべく、とりあえずJR飯山駅へ向かう。多分観光案内所があるだろうと思ったら、やっぱり観光案内所が有った。そこで、飯山の町の情報をゲット。
飯山の街を散策してみた。飯山は古い町で寺が多い。千曲川を挟んで高杜山を望み、正しい日本の田舎の風情。歩いた後、見つけた「六兵衛」。表に「手打ち富倉そば」の表示がある。富倉そばは出雲蕎麦と同じで、単なる地域的な名称と思っていたけど、それは違っていた。
蕎麦につなぎとして雄山火口(オヤマボクチ)というヤマゴボウの繊維を練りこんで打つ蕎麦との事。そのため、非常に腰が強いけど、喉越しの良い蕎麦だ。十日町のへぎ蕎麦に通じる感触が有る。その分、蕎麦本来の香りには欠けるけど、なかなか印象的な蕎麦だ。けっこう気に入った。その後、駅近くの日陰に車を止め、長時間昼寝。窓を吹き抜ける風が気持ちよかった。(2013.8.3/土)
◆行動記録
6:30 起床
7:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里(395キロ)
8:00 十日町・給油(415キロ 3666円)
9:30 野沢温泉(駐車場300円)
10:30 発
10:50 飯山(483キロ)
富倉蕎麦ランチ(2150円)
14:00 道の駅千曲川
15:40 塩尻インター (601キロ、1100円)
16:16 道の駅・木曽ならかわ
19:30 中津川・加子母(719キロ)
【野沢温泉中心部に駐車場有。2時間300円】
【野沢の町は変わらないねえ。50年前と看板も同じ。大袈裟だけど・・・。】
【野沢温泉大湯。大量の高温の湯が浴槽から溢れる】
【飯山、手打ち富倉そばの六兵衛。蕎麦以外の料理もなかなかイケル】
【JR飯山駅の木陰に車を止め昼寝。背後は高杜山。窓を吹き抜ける風が心地良い】
久しぶりの大湯は予想通り熱かった。あつゆ、ぬるゆと二つの浴槽があるものの、どちらも超高温の湯に満たされている。そのまま入れば間違いなく大火傷(大袈裟だけど)。ぬるゆの水道を全開して水を投入。なんとか入ることができた。
朝の野沢温泉共同浴場は入る人も無くほとんど貸しきり状態。たまたま一緒だったオニイチャン、入ったもののあまりの熱さに浴槽から転がり出てきた。久しぶりの野沢温泉はほのかな硫黄の香りに包まれた、キッパリ熱い良い湯だった。
湯から出たら腹が減ってきた。常々、飯山を車で走るとき「富倉そば」の看板が気になっていた。その富倉そばを食べるべく、とりあえずJR飯山駅へ向かう。多分観光案内所があるだろうと思ったら、やっぱり観光案内所が有った。そこで、飯山の町の情報をゲット。
飯山の街を散策してみた。飯山は古い町で寺が多い。千曲川を挟んで高杜山を望み、正しい日本の田舎の風情。歩いた後、見つけた「六兵衛」。表に「手打ち富倉そば」の表示がある。富倉そばは出雲蕎麦と同じで、単なる地域的な名称と思っていたけど、それは違っていた。
蕎麦につなぎとして雄山火口(オヤマボクチ)というヤマゴボウの繊維を練りこんで打つ蕎麦との事。そのため、非常に腰が強いけど、喉越しの良い蕎麦だ。十日町のへぎ蕎麦に通じる感触が有る。その分、蕎麦本来の香りには欠けるけど、なかなか印象的な蕎麦だ。けっこう気に入った。その後、駅近くの日陰に車を止め、長時間昼寝。窓を吹き抜ける風が気持ちよかった。(2013.8.3/土)
◆行動記録
6:30 起床
7:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里(395キロ)
8:00 十日町・給油(415キロ 3666円)
9:30 野沢温泉(駐車場300円)
10:30 発
10:50 飯山(483キロ)
富倉蕎麦ランチ(2150円)
14:00 道の駅千曲川
15:40 塩尻インター (601キロ、1100円)
16:16 道の駅・木曽ならかわ
19:30 中津川・加子母(719キロ)
【野沢温泉中心部に駐車場有。2時間300円】
【野沢の町は変わらないねえ。50年前と看板も同じ。大袈裟だけど・・・。】
【野沢温泉大湯。大量の高温の湯が浴槽から溢れる】
【飯山、手打ち富倉そばの六兵衛。蕎麦以外の料理もなかなかイケル】
【JR飯山駅の木陰に車を止め昼寝。背後は高杜山。窓を吹き抜ける風が心地良い】
2013年8月2日金曜日
長岡花火2(2013.8.2)
初めての長岡花火。主催者発表「日本一の花火」のプレッシャーから「車も動かなくなるかも?」ととりあえず朝、駐車場を確保しにいく。昨年の大曲の花火では朝から場所取りの大混雑だったけど、長岡はゆったりしていた。会場近くの健康センター駐車場にはあっさり到着。健康センターからは花火会場の信濃川まで徒歩10分程度。時間は朝9時だった。でも駐車スペースはほぼ満杯だ。
車を止め、花火会場の偵察に向かう。無料観覧席入り口には場所取りの人の列が出来ている。でも、大曲ほどの大混雑ではない。なんとなくのんびりした感じなのだ。これから午後7時過ぎのの花火開始まで、酷暑の中いかに過ごすか?これが夏の花火見物の最大の課題だ。無料観覧席の入場開始は午後4時前後らしい・・・。
有料席なら、場所取りの苦労も無いかも?と有料席を探してみた。しかし、すべて完売の気配。唯一「フェニックス有料観覧席販売中」の看板発見。とりあえず、その列に並んで「フェニックス有料席」とは何か情報収集。
長岡の花火は街の西側を流れる信濃川の広大な河川敷、長生橋(上流)と大手大橋(下流)の間で打ち上げられる。フェニックス有料観覧席は大手大橋のさらに下流右岸に確保されたフェニックス花火(それが何か良く分からないけど)が良く見える場所らしい。
そこで、若いオニイチャンと遭遇。有料指定席が不要になったので買わないか?との話。ひょっとしたら善良な高齢者を狙ったダフ屋かも?と警戒したけど、心配無用、善良なオニイチャンだった。本当に余ったので定価でどうか?との話。有料指定席はネットで事前販売。抽選で確保可能なまさにプラチナチケット(大袈裟だね)。
この酷暑の中で場所取りに大汗流すのもナンナンデ、購入を決意。1枚3000円。ここで、長岡花火のチケット事情。無料観覧席は長生橋の上流と大手大橋の下流の河川敷。有料自由席は長生橋と大手大橋の間だけどその両端で1500円。有料指定席はその中央近辺の一番良いところで3000円。その有料席は当日ゲットは難しいらしい。
ひょんなことから有料指定席を確保した。後は、花火開始までどこぞでのんびり過ごすだけだ。しかしそれが難しい。なんせ暑い。街は長岡祭りが始まり、賑やかだけど、子供達のパレードを見物する趣味は無い。そんな中、長岡市役所で「信濃川流域の火炎土器展」をやっていた。その火炎土器が良かった。
火炎土器を見たり、日陰で昼寝したりして、会場入りは午後6時。徐々に日は傾き、涼しい風が吹き始める。有料指定席は川原の土手に板を張った、かなり広めのスペース。狭い指定席は嫌だな、と心配したけど、広々した席だった。
前日の雨で水かさを増した信濃川がとうとうと流れる。その流れを眺めつつ、川風に吹かれつつ、暮れて行く夕陽を眺めつつ、日本酒をチビリチビリ。良い気分だ。気がつけば暗くなってきた 間もなく花火が始まる。隣の家族連れの重箱に詰めた稲荷寿司が美味そうだ。彼らは稲荷寿司を食べつつ、キュウリをかじっている。さらに笹団子も食べている。ハッキリ言って羨ましい。まさに日本の晴れの祭りだ。(2013.8.2/金)
◆行動記録
7:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里発
9:00 長岡健康センター駐車場(1000円)
12:00 魚栄(刺身定食 ビール 1200円)
18:00 花火会場入り
23:00頃 小千谷道の駅・ちぢみの里 車中泊
車を止め、花火会場の偵察に向かう。無料観覧席入り口には場所取りの人の列が出来ている。でも、大曲ほどの大混雑ではない。なんとなくのんびりした感じなのだ。これから午後7時過ぎのの花火開始まで、酷暑の中いかに過ごすか?これが夏の花火見物の最大の課題だ。無料観覧席の入場開始は午後4時前後らしい・・・。
有料席なら、場所取りの苦労も無いかも?と有料席を探してみた。しかし、すべて完売の気配。唯一「フェニックス有料観覧席販売中」の看板発見。とりあえず、その列に並んで「フェニックス有料席」とは何か情報収集。
長岡の花火は街の西側を流れる信濃川の広大な河川敷、長生橋(上流)と大手大橋(下流)の間で打ち上げられる。フェニックス有料観覧席は大手大橋のさらに下流右岸に確保されたフェニックス花火(それが何か良く分からないけど)が良く見える場所らしい。
そこで、若いオニイチャンと遭遇。有料指定席が不要になったので買わないか?との話。ひょっとしたら善良な高齢者を狙ったダフ屋かも?と警戒したけど、心配無用、善良なオニイチャンだった。本当に余ったので定価でどうか?との話。有料指定席はネットで事前販売。抽選で確保可能なまさにプラチナチケット(大袈裟だね)。
この酷暑の中で場所取りに大汗流すのもナンナンデ、購入を決意。1枚3000円。ここで、長岡花火のチケット事情。無料観覧席は長生橋の上流と大手大橋の下流の河川敷。有料自由席は長生橋と大手大橋の間だけどその両端で1500円。有料指定席はその中央近辺の一番良いところで3000円。その有料席は当日ゲットは難しいらしい。
ひょんなことから有料指定席を確保した。後は、花火開始までどこぞでのんびり過ごすだけだ。しかしそれが難しい。なんせ暑い。街は長岡祭りが始まり、賑やかだけど、子供達のパレードを見物する趣味は無い。そんな中、長岡市役所で「信濃川流域の火炎土器展」をやっていた。その火炎土器が良かった。
火炎土器を見たり、日陰で昼寝したりして、会場入りは午後6時。徐々に日は傾き、涼しい風が吹き始める。有料指定席は川原の土手に板を張った、かなり広めのスペース。狭い指定席は嫌だな、と心配したけど、広々した席だった。
前日の雨で水かさを増した信濃川がとうとうと流れる。その流れを眺めつつ、川風に吹かれつつ、暮れて行く夕陽を眺めつつ、日本酒をチビリチビリ。良い気分だ。気がつけば暗くなってきた 間もなく花火が始まる。隣の家族連れの重箱に詰めた稲荷寿司が美味そうだ。彼らは稲荷寿司を食べつつ、キュウリをかじっている。さらに笹団子も食べている。ハッキリ言って羨ましい。まさに日本の晴れの祭りだ。(2013.8.2/金)
◆行動記録
7:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里発
9:00 長岡健康センター駐車場(1000円)
12:00 魚栄(刺身定食 ビール 1200円)
18:00 花火会場入り
23:00頃 小千谷道の駅・ちぢみの里 車中泊
【長岡長生橋。なかなかレトロで味わい深い橋だ】
【当日、朝10時ごろ。無料観覧席に入場するための列。酷暑の中、午後4時ごろまで並ぶのは大変だ。しかし、それも祭りのイベントの一つかもしれない。私は避けたいけどね・・・。】
【たまたま時間つぶしで入った火炎土器展。初めて本物を見たけど素晴らしい。良いもの見せていただきました。】
【長岡の街中は融雪用の水が撒かれていた。すぐに蒸発するけど、効果はかなりあるようだ。】
【開始1時間半前の有料指定席。かなり余裕のある席の広さだ。】
【信濃川を挟んで夕陽が沈む】
【開始15分ほど前。広い河川敷はほぼ満員】
【夕陽が落ちた。まだ赤く染まった地平線を背に花火が上がった】
【正三尺玉(違うかも・・・)。さすがに大きい。三尺玉は二発あがった。9月に行われる小千谷の片貝まつりでは4尺玉があがるとか。出来れば見てみたいものだ。】
【当日、朝10時ごろ。無料観覧席に入場するための列。酷暑の中、午後4時ごろまで並ぶのは大変だ。しかし、それも祭りのイベントの一つかもしれない。私は避けたいけどね・・・。】
【たまたま時間つぶしで入った火炎土器展。初めて本物を見たけど素晴らしい。良いもの見せていただきました。】
【長岡の街中は融雪用の水が撒かれていた。すぐに蒸発するけど、効果はかなりあるようだ。】
【開始1時間半前の有料指定席。かなり余裕のある席の広さだ。】
【信濃川を挟んで夕陽が沈む】
【開始15分ほど前。広い河川敷はほぼ満員】
【夕陽が落ちた。まだ赤く染まった地平線を背に花火が上がった】
【正三尺玉(違うかも・・・)。さすがに大きい。三尺玉は二発あがった。9月に行われる小千谷の片貝まつりでは4尺玉があがるとか。出来れば見てみたいものだ。】
2013年8月1日木曜日
長岡花火1(2013.8.1)
昨年、大曲の花火を見た。じゃ、今年は長岡だ、と言うわけでこの暑いさなか長岡まで出かけてきた。特に花火が好きなわけではないけれど、東北方面の伝統的なイベントがなぜか気になる私です。
出発はお昼近く。今日は長岡近くで車中泊の予定なので、のんびり高速を80キロ走行。事前に当たりをつけていた小千谷道の駅「ちぢみの里」には明るいうちに到着した。
小千谷に来たなら「へぎ蕎麦」だ。「ちぢみの里」には日帰り温泉に併設するレストランもある。温泉はともあれ、レストランに「へぎ蕎麦あるか?」と聞いてみれば、「有る」との返事。
生ビール、ひげニンニクのから揚げ、牛スジ煮込み、へぎ蕎麦に野菜天麩羅さらに日本酒1本追加の夕食。一年ぶりのへぎ蕎麦は十日町小島屋総本店にくらべると若干あれっ?て感じだったけど、とりあえず満足の夕食だった。
一日走り、急いで流し込んだアルコールのせいか車に戻った瞬間熟睡。しかし、深夜、車のエンジン音で目が覚めた。暑さ対策にエンジンをかけっ放しで仮眠しているトラックがいる。その音が異常に大きい。車中泊の場合、「エンジンは切って寝るのがルールだ」と、言うのは私が勝手に決めたルールだけどね・・・。
夏休みに入り、道の駅「ちぢみの里」は車中泊の車に溢れている。中にはテントを張っているツワモノもいる。ちょっとやりすぎでないか?車中泊は周囲に何のストレスも与えず、ただ単に駐車している車の中で、いかに快適に睡眠をとるか?にこだわっている私です。当然、エンジンはかけず、全開した後部座席の窓の外に網戸の網をマグネットで覆っている怪しげな車で寝ています。(2013.8.1/木)
◆行動記録
11:30 春日井給油(5056円)
12:30 中津川(52キロ)
高速(多治見-中津川 700円)
13:30 木曽福島(106キロ)
14:50 塩尻IC
15:10 梓川SA(173キロ)
16:20 豊田飯山IC(257キロ、1550円)
16:40 道の駅千曲川(269キロ)
18:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里(346キロ)
【小千谷・道の駅・ちぢみの里駐車場の片隅に絶好の車中泊ポイントあり。長岡花火見物の車多数。深夜、トラックのエンジン音や、盗難防止ブザーが鳴り響く車もあり、翌朝、その所有者のオバチャンが周囲の車に謝りに回っていた】
【道の駅・ちぢみの里にはなかなか立派な施設有り。レストランは夜8時まで。温泉は10時まで、立ったと思う。】
【ちぢみの里のへぎ蕎麦。へぎ蕎麦は姿が良い】
出発はお昼近く。今日は長岡近くで車中泊の予定なので、のんびり高速を80キロ走行。事前に当たりをつけていた小千谷道の駅「ちぢみの里」には明るいうちに到着した。
小千谷に来たなら「へぎ蕎麦」だ。「ちぢみの里」には日帰り温泉に併設するレストランもある。温泉はともあれ、レストランに「へぎ蕎麦あるか?」と聞いてみれば、「有る」との返事。
生ビール、ひげニンニクのから揚げ、牛スジ煮込み、へぎ蕎麦に野菜天麩羅さらに日本酒1本追加の夕食。一年ぶりのへぎ蕎麦は十日町小島屋総本店にくらべると若干あれっ?て感じだったけど、とりあえず満足の夕食だった。
一日走り、急いで流し込んだアルコールのせいか車に戻った瞬間熟睡。しかし、深夜、車のエンジン音で目が覚めた。暑さ対策にエンジンをかけっ放しで仮眠しているトラックがいる。その音が異常に大きい。車中泊の場合、「エンジンは切って寝るのがルールだ」と、言うのは私が勝手に決めたルールだけどね・・・。
夏休みに入り、道の駅「ちぢみの里」は車中泊の車に溢れている。中にはテントを張っているツワモノもいる。ちょっとやりすぎでないか?車中泊は周囲に何のストレスも与えず、ただ単に駐車している車の中で、いかに快適に睡眠をとるか?にこだわっている私です。当然、エンジンはかけず、全開した後部座席の窓の外に網戸の網をマグネットで覆っている怪しげな車で寝ています。(2013.8.1/木)
◆行動記録
11:30 春日井給油(5056円)
12:30 中津川(52キロ)
高速(多治見-中津川 700円)
13:30 木曽福島(106キロ)
14:50 塩尻IC
15:10 梓川SA(173キロ)
16:20 豊田飯山IC(257キロ、1550円)
16:40 道の駅千曲川(269キロ)
18:30 道の駅・小千谷・ちぢみの里(346キロ)
【小千谷・道の駅・ちぢみの里駐車場の片隅に絶好の車中泊ポイントあり。長岡花火見物の車多数。深夜、トラックのエンジン音や、盗難防止ブザーが鳴り響く車もあり、翌朝、その所有者のオバチャンが周囲の車に謝りに回っていた】
【道の駅・ちぢみの里にはなかなか立派な施設有り。レストランは夜8時まで。温泉は10時まで、立ったと思う。】
【ちぢみの里のへぎ蕎麦。へぎ蕎麦は姿が良い】
2013年7月28日日曜日
御岳(2013.7.28)
御岳へ行ってきた。ここ数年夏になると東北に出かけることが多かったけど、昨年ふと気がついた。「夏の東北は暑い」。近くに涼しくて快適な山がある。それが、信州の山だ。と言うわけで、今年は夏は信州の山に登る事にした。
御岳は名古屋から最も近い高山だ。山頂付近の稜線は3000m近くあるし、登山ルートも多彩だ。今回は飛騨側濁河から登る事にした。今から50年以上前、私が始めて登った高山がこの濁河からの御岳だった。初めて登った「雲より高い」ところの足元に流れる雲と暗い(多分ランプの光)温泉の記憶が今でも残っている。それ以後、数回このルートを登っているけど、今回は10年ぶりぐらいかもしれない。
駐車場の位置がハッキリしなかったけど、登山口には立派な無料登山者用駐車場があった。清潔なトイレも完備していた。いつの間にか100名山の主要な登山口として整備が進んでいるようだ。
鬱蒼とした樹林の道を歩き始める。夏休みの日曜日、下山してくるパーティーも多い。それらの人々の中に団扇をパタパタ使っている人が目に付く。山頂の小屋で団扇でもサービスしているのかな?と思ったけど、その理由が下山時に分かった。樹林帯の道は虫が多い。その虫を払いつつ歩いているのだ。中には防虫ネットをかぶっている人もいる。白装束の行者パーティーも見かける。御岳はこの「抹香臭さ」が良い。まさに日本文化に包まれた登山が楽しめる。3時間程度で森林限界を抜ける。右手前方に摩利支天山方面のピークが見える。そのピークも一瞬の間にガスに覆われる。御岳はいつ来ても涼しいねえ・・・。まさに「夏でも寒い、ヨイヨイヨイ」。
事前の情報では五の池小屋周辺にコマクサの大群落があるという。そのコマクサを見るのが今回の目的の一つだった。コマクサの数は多かったけど、株は小さい。10年ぐらい前に来たとき、コマクサの記憶はほとんど無いので最近保護活動が進んで群落が形成されつつあるのだろう。この先10年ほど経てば素晴らしい大群落になるだろう。でも、その時、見にくることが出来るかなあ・・・。
いままで、このルートを登るとき、飛騨頂上で引き返すのだけれど、今回はその先の継子岳まで行ってみた。継子岳は飛騨側から見ると一番左に見えるゆったりしたピークだ。そこまでの道はまさに稜線のプロムナード。振り返れば剣が峰にガスが流れる。まさに夏山だ。(2013.7.28/日)
◆行動記録
5:50 中津川加子母発(起点)
6:35 小坂(41キロ)
7:50 濁河(79キロ)
8:40 濁河登山口発
10:20 のぞき岩
11:00 お助け水
12:10 飛騨頂上
12:40 発
13:10 継子岳
昼寝
13:45 発
17:00 濁河登山口
温泉(ヒュッテ・森の仲間、500円)
18:00 発
20:00 加子母
【濁河温泉のどん詰まり、登山口前に無料駐車場がある】
【バイオトイレも完備している】
【歩きはじめは鬱蒼とした樹林の中の道。虫多し。】
【森林限界を抜けると雲が流れる】
【コマクサ。株は小さいけど数多し】
【五の池小屋。新しくて快適な小屋だ。デッキから見下ろすと高山植物が規定だった。白い花はハクサンイチゲ、チングルマ、黄色い花はなんだろう・・・?】
【五の池小屋から継子岳へ向かう稜線】
【継子岳山頂】
【継子岳山頂からチャオスキー場のゴンドラを見下ろす】
御岳は名古屋から最も近い高山だ。山頂付近の稜線は3000m近くあるし、登山ルートも多彩だ。今回は飛騨側濁河から登る事にした。今から50年以上前、私が始めて登った高山がこの濁河からの御岳だった。初めて登った「雲より高い」ところの足元に流れる雲と暗い(多分ランプの光)温泉の記憶が今でも残っている。それ以後、数回このルートを登っているけど、今回は10年ぶりぐらいかもしれない。
駐車場の位置がハッキリしなかったけど、登山口には立派な無料登山者用駐車場があった。清潔なトイレも完備していた。いつの間にか100名山の主要な登山口として整備が進んでいるようだ。
鬱蒼とした樹林の道を歩き始める。夏休みの日曜日、下山してくるパーティーも多い。それらの人々の中に団扇をパタパタ使っている人が目に付く。山頂の小屋で団扇でもサービスしているのかな?と思ったけど、その理由が下山時に分かった。樹林帯の道は虫が多い。その虫を払いつつ歩いているのだ。中には防虫ネットをかぶっている人もいる。白装束の行者パーティーも見かける。御岳はこの「抹香臭さ」が良い。まさに日本文化に包まれた登山が楽しめる。3時間程度で森林限界を抜ける。右手前方に摩利支天山方面のピークが見える。そのピークも一瞬の間にガスに覆われる。御岳はいつ来ても涼しいねえ・・・。まさに「夏でも寒い、ヨイヨイヨイ」。
事前の情報では五の池小屋周辺にコマクサの大群落があるという。そのコマクサを見るのが今回の目的の一つだった。コマクサの数は多かったけど、株は小さい。10年ぐらい前に来たとき、コマクサの記憶はほとんど無いので最近保護活動が進んで群落が形成されつつあるのだろう。この先10年ほど経てば素晴らしい大群落になるだろう。でも、その時、見にくることが出来るかなあ・・・。
いままで、このルートを登るとき、飛騨頂上で引き返すのだけれど、今回はその先の継子岳まで行ってみた。継子岳は飛騨側から見ると一番左に見えるゆったりしたピークだ。そこまでの道はまさに稜線のプロムナード。振り返れば剣が峰にガスが流れる。まさに夏山だ。(2013.7.28/日)
◆行動記録
5:50 中津川加子母発(起点)
6:35 小坂(41キロ)
7:50 濁河(79キロ)
8:40 濁河登山口発
10:20 のぞき岩
11:00 お助け水
12:10 飛騨頂上
12:40 発
13:10 継子岳
昼寝
13:45 発
17:00 濁河登山口
温泉(ヒュッテ・森の仲間、500円)
18:00 発
20:00 加子母
【バイオトイレも完備している】
【歩きはじめは鬱蒼とした樹林の中の道。虫多し。】
【森林限界を抜けると雲が流れる】
【コマクサ。株は小さいけど数多し】
【五の池小屋。新しくて快適な小屋だ。デッキから見下ろすと高山植物が規定だった。白い花はハクサンイチゲ、チングルマ、黄色い花はなんだろう・・・?】
【五の池小屋から継子岳へ向かう稜線】
【継子岳山頂】
【継子岳山頂からチャオスキー場のゴンドラを見下ろす】
【濁河温泉、ヒュッテ・森の仲間。夕方5時を過ぎていたけど入浴できた。入浴料500円。高温で潤沢な湯が溢れている。露天風呂から見えたんだけど、自家源泉があるようだ。】
2013年7月20日土曜日
穂高3(2013.7.20)
今日も天気は良い。小屋前の石造りテラスから常念岳の肩から登る御来光が美しかった。常念岳の彼方の安曇野は一面の雲海。その雲海から朝日が昇る。小屋の前から御来光が望めるのは楽だねえ・・・。
5時朝食後、奥穂高への急坂を登る。鎖、梯子が続くこの登りはハイシーズンには登山者で渋滞するところだけど、この日は登山者が少ない。夏休み直前の平日、前日まで大荒れの天気、など条件が重なったこともあり、静かで快適な山歩きが楽しめた。
奥穂高から吊尾根を歩き、重太郎新道を上高地に下りた。話には聞いていたけど、重太郎新道は厳しい道だった。浮石も多く、落石に神経を使った。この日は土曜日、すれ違う登山者も多い。上高地から重い荷物を背負ってこの道を穂高岳山荘まで登ることは私にはもう出来ないだろうなー・・・。
入山三日目、筋肉痛に見舞われた足を引きずりつつ、岳沢小屋でビールとザル蕎麦の昼食。そこから正面に見える乗鞍と眼下の上高地が美しかった。(2013.7.20)
◆行動記録
5:50 穂高岳山荘発
6:30 奥穂高岳山頂
8:00 紀美子平
11:15 岳沢小屋
ビール800円
ざる蕎麦800円
14:00 上高地河童橋
14:20 上高地バスターミナル発
14:50 あかんだな駐車場
15:30 平湯民俗館で温泉
生ビール、みたらし、白玉ぜんざいアイス、トマト(1500円)
17:00 発
5時朝食後、奥穂高への急坂を登る。鎖、梯子が続くこの登りはハイシーズンには登山者で渋滞するところだけど、この日は登山者が少ない。夏休み直前の平日、前日まで大荒れの天気、など条件が重なったこともあり、静かで快適な山歩きが楽しめた。
奥穂高から吊尾根を歩き、重太郎新道を上高地に下りた。話には聞いていたけど、重太郎新道は厳しい道だった。浮石も多く、落石に神経を使った。この日は土曜日、すれ違う登山者も多い。上高地から重い荷物を背負ってこの道を穂高岳山荘まで登ることは私にはもう出来ないだろうなー・・・。
入山三日目、筋肉痛に見舞われた足を引きずりつつ、岳沢小屋でビールとザル蕎麦の昼食。そこから正面に見える乗鞍と眼下の上高地が美しかった。(2013.7.20)
◆行動記録
5:50 穂高岳山荘発
6:30 奥穂高岳山頂
8:00 紀美子平
11:15 岳沢小屋
ビール800円
ざる蕎麦800円
14:00 上高地河童橋
14:20 上高地バスターミナル発
14:50 あかんだな駐車場
15:30 平湯民俗館で温泉
生ビール、みたらし、白玉ぜんざいアイス、トマト(1500円)
17:00 発
【やっと晴れた穂高の稜線。人は多いねえ・・・】
2013年7月19日金曜日
穂高2(2013.7.19)
昨夜は良く眠れた。混雑の無い山小屋は快適だ。イビキモンもいなかった。朝4時起床、薄明かりの中、小屋の窓から外を眺める。素晴らしい天気だ。この天気なら撤退する理由は無い。登らねばならない。小屋の親父さん曰く「今日が本当の梅雨明けだ。昨日まで雨ばかりだった」
5時30分一番の朝食を済ませ、のんびり歩き始める。最初は涸沢小屋の脇の雪渓を歩く。事前の情報で雪が多いと聞いていたので軽アイゼンを持ってきた。この時期の雪渓歩きには軽アイゼンがとても快適だ。
登るにしたがい、前穂北尾根が全容を現す。その左に富士山も見える。久々の3000mの歩きはちょいと高山病の気配。頭がふらつく、息が切れる。しかし、絶好の天気に幸せな気分満載だ。雪渓を抜け北穂南稜の夏道に入ると、コバイケイソウ、シナノキンバイなど高山植物が現れる。青い空、白い雪、咲き始めたばかりの高山植物、まさに絵に描いたような夏山だ。登山道の周りには猿の群れが遊んでいる。
北穂高山頂には北穂高小屋がある。日本で一番高いところにある山小屋だ。その北穂高小屋には天空のデッキがある。そこで槍を眺めつつ生ビールを飲むのがささやかな夢だったけど、その後の行程が心配なので生ビールは断念した。北穂から次の涸沢岳への行程は「落ちたらアウト」のちょっと危険なルートらしい。
危険なルートとは言っても、掴む岩はしっかりしている。落ち着いて行動すれば問題は無い。しかし、飛騨側に切れ落ちる谷は、かの有名な滝谷だ。目もくらむような高度感だ。そんな緊張感もなかなか良いもんだ。
涸沢岳を越え、白出コルの穂高岳山荘でやっとありついた缶ビール。緊張が解け、明るい稜線を眺めつつ飲むビールは良いもんだ。穂高岳山荘も混雑も無く非常に快適な一夜だった。(2013.7.19/金)
◆行動記録
6:30 涸沢ヒュッテ発
10:10 北穂高小屋
11:30 発
14:20 涸沢岳
15:00 穂高岳山荘
1泊2食(9600円)
【涸沢岳、右が涸沢槍。ガスが晴れた】
【朝日があたる】
【ナナカマドの花】
【前穂北尾根が見え手来る】
【前穂と吊尾根】
【眼下に涸沢ヒュッテが見える。遠くに富士山】
【北穂東稜のゴジラの背。この日、一組のパーティーが登っていた】
【北穂高山頂から槍から大キレットのルートが見える】
【北穂山頂から望む前穂、吊尾根、奥穂】
【北穂高小屋の槍を望むデッキ】
【北穂から涸沢岳、奥穂高岳を望む】
5時30分一番の朝食を済ませ、のんびり歩き始める。最初は涸沢小屋の脇の雪渓を歩く。事前の情報で雪が多いと聞いていたので軽アイゼンを持ってきた。この時期の雪渓歩きには軽アイゼンがとても快適だ。
登るにしたがい、前穂北尾根が全容を現す。その左に富士山も見える。久々の3000mの歩きはちょいと高山病の気配。頭がふらつく、息が切れる。しかし、絶好の天気に幸せな気分満載だ。雪渓を抜け北穂南稜の夏道に入ると、コバイケイソウ、シナノキンバイなど高山植物が現れる。青い空、白い雪、咲き始めたばかりの高山植物、まさに絵に描いたような夏山だ。登山道の周りには猿の群れが遊んでいる。
北穂高山頂には北穂高小屋がある。日本で一番高いところにある山小屋だ。その北穂高小屋には天空のデッキがある。そこで槍を眺めつつ生ビールを飲むのがささやかな夢だったけど、その後の行程が心配なので生ビールは断念した。北穂から次の涸沢岳への行程は「落ちたらアウト」のちょっと危険なルートらしい。
危険なルートとは言っても、掴む岩はしっかりしている。落ち着いて行動すれば問題は無い。しかし、飛騨側に切れ落ちる谷は、かの有名な滝谷だ。目もくらむような高度感だ。そんな緊張感もなかなか良いもんだ。
涸沢岳を越え、白出コルの穂高岳山荘でやっとありついた缶ビール。緊張が解け、明るい稜線を眺めつつ飲むビールは良いもんだ。穂高岳山荘も混雑も無く非常に快適な一夜だった。(2013.7.19/金)
◆行動記録
6:30 涸沢ヒュッテ発
10:10 北穂高小屋
11:30 発
14:20 涸沢岳
15:00 穂高岳山荘
1泊2食(9600円)
【朝日があたる】
【ナナカマドの花】
【前穂北尾根が見え手来る】
【前穂と吊尾根】
【眼下に涸沢ヒュッテが見える。遠くに富士山】
【北穂東稜のゴジラの背。この日、一組のパーティーが登っていた】
【北穂高山頂から槍から大キレットのルートが見える】
【北穂山頂から望む前穂、吊尾根、奥穂】
【北穂高小屋の槍を望むデッキ】
【北穂から涸沢岳、奥穂高岳を望む】
【涸沢岳への登り】
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