2018年11月22日木曜日

マルタ-2(2018.11.22)

やっとドバイに着いた。時差マイナス5時間なので時計を5時間戻す。実際には11時間ほど乗っていたらしいけど、寝たり起きたりで良くわからない。途中、同じツアー仲間のオッサンがトイレで倒れて大イビキ。一瞬緊張が走ったけど無事復帰。後で添乗員さんが言うには「気圧の関係で良くあることです」。

11時間の飛行はどうなるか?と思ったけど、うたた寝を含めあっという間にドバイだった。ドバイでマルタ行のトランジットの時間は二時間。余裕だと思ったのは甘い。くだんの添乗員さんはかなり気合いが入っている。実際に経験してみて理由はわかった。超広いドバイ空港で空港の端から端のゲートまで歩き、その間に手荷物検査を済ますのはギリギリの時間だった。しかも、場合によればボーディングゲートが使えず、バスに乗ることもあるらしい。バスの場合行先の違うバスに乗ると事件だ。その場合には自力でマルタ行のゲートへ行かなければならない。しみじみ私には添乗員は勤まらない。

幸いバスに乗ることもなく、何事もなくトランジット成功、やれやれ。しかし、ドバイからマルタまでの便は往復とも満席状態。しかもこの地域の人々はおおむね巨大だ。したがって機内は中東的暑苦しさに満ちている。

その後、マルタまでは9時間程度。キプロスで止まるけど意外と遠い。時計をさらに3時間戻す。マルタについてホテルに入り2時間程度休息後、添乗員に連れられてサンジュリアンの町を散策。 レストラン、スーパーなど教えられ楽しい徘徊だった。小さな湾に面した小さな町だけど観光客に溢れ博多の中州近辺を感じさせた。その日はスーパーでワイン、チーズ、生ハム、マルタパン、ピクルス的野菜を買い込みホテルで夕食。25ユーロ程度の夕食だった。


◆行動記録
5:45 ドバイ着(飛行時間11時間30分)
10:20 キプロスラルナカ着
11:30 発
13:30 マルタ着(飛行時間8時間40分)
14:45 ホテル着(マディソン・ブル・リゾート・マルタ・サンジュリアン)
16:15 サンジュリアンの町を散策

【ドバイ空港。関空より綺麗、広い。】

【ホテル、ラディソン・ブル】

【スピノーラに面したレストラン、CUBA】

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